冷えと下痢に何らかの関係があると、あなたも一度は聞いたことがあるでしょう。

特に気温が冷え込む秋と冬は、お腹にとってもやさしい季節ではありません。

季節の変わり目も、お腹の大敵です。

この記事では、そんな寒い季節にも対応できる下痢対策を、東洋医学的にご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

冷えには種類がある!

%e6%af%9b%e7%b3%b8%e5%b8%bd%e3%81%ae%e5%a5%b3%e3%81%ae%e5%ad%90

まず、冷えに種類があることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

「冷えなんてみんな同じでしょう。」とどうしても思われがちです。ですが細かく見ると、そのメカニズムの違いによってタイプ分けができます。

こちらでは主に、気温が下がる秋と冬に起こりやすいと言える冷えのタイプを紹介します。

東洋医学では、「陽気(エネルギー)の欠乏」が冷えのひとつのタイプだとみなされます。陽気というと、性格を示す言葉としてよく聞きますが、ここでは体内の保温作用のことです。保温エネルギーが体の中で足りない状態です。

また他にも、「寒邪(かんじゃ)」という冷えのタイプもあります。これは、冬の寒さによって起こる冷えのタイプです。環境的な原因ですね。血液の循環を悪くします。

ちなみに西洋医学では、冷えは「自律神経失調症」という症状名で診断されます。東洋医学に比べると、より大雑把な印象ですね。

冷え対策には東洋医学を取り入れよう!

感染症のように、一刻を争うほどの命に関わる病気には、西洋医学が向いています。即効性もあり、化学反応によって薬効成分を確実に効かせることができます。それは西洋医学のメリットです。

ですが、病気を予防する毎日の暮らし方については、東洋医学のほうが得意とする分野です。東洋医学では、化学や症状の研究が中心となる西洋医学よりも、季節に合わせた暮らし方が綿密に研究されています。

第一、意図的に体を熱くする化学薬品はありませんし、もしもそんな薬があったとしても、毎日の暮らし方によって治していくのがより健康的なはずです。

もちろん、下痢止めに依存してしまうのも、健康に良いとは言えません。

よって、冷えを考えるときには、東洋医学が向いているのです。

 

スポンサーリンク

 

冷えと下痢の関係は?

東洋医学では、季節の変わり目に胃や腸の働きが弱くなりやすいと言います。季節の変わり目は、温度が急激に下がるからですね。

それから東洋医学では、肺と大腸は互いに表裏一体の関係です。秋は空気が冷たくなり、乾燥します。それを吸うことで呼吸器は弱まります。すると同時に大腸も弱まってしまうのです。

そんな弱まった大腸によって、下痢が起きます。冷えと下痢は、何となく関係がありそうなイメージですが、きちんとつながりあっていたのですね。

呼吸器と聞いて、きっとあなたも驚いたでしょう。ですが、きっと腑に落ちるはずです。

私たちの体は空気を体に取り入れることで、全身がうまく機能しています。それを考えれば、体を冷やしてしまう冷たい空気が、回り回って大腸にまで影響を及ぼすのも不思議ではありません。

冷えからくる下痢の予防策は?

%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc

「体を温めることが重要!」という言葉は言い古されたものですが、的を得ています。なるべく体を冷やさないようにすることが何よりも大切です。

例えば犬や猫ならば、毛の生え変わりがありますが、人間ではそれがありません。衣服、ブランケット、湯たんぽなどで保温をしていかなければ、寒さについていけません。

特に湯たんぽはお薦めの方法です。足裏を湯たんぽで温めると、不思議とのどが開いて、呼吸がしやすい感じがします。秋や冬に特有の、のどの不快な感じが改善されます。

足裏がのど(呼吸器)にまで続いていることは一見不思議に感じます。ですが、呼吸器と大腸がつながりあっていることを考えれば、決して不思議ではありませんね。

湯たんぽによって体全体が温まり、大腸が徐々に元気になって、下痢の症状も穏やかになってくるのでしょう。

冷えからくる下痢の対処法は?

spice-552703_640

食事療法を行って、体の中から症状を改善していくには、香辛料が効果的です。とは言っても、たくさんスパイスを使いさえすればいい、というものではありません。

香辛料には刺激が強いものも多いので、微量で十分です。何も中華料理やキムチを、気張って食べることはありません。それではかえって、体に無理を強いてしまいます。

例えば、お蕎麦の付け合わせにネギやワサビを添えるだけでいいのです。問題は、その食生活をしばらく続けるかどうかです。

毎日の食生活に、香辛料をほんの少しだけ加える生活を続けることで、体は徐々に活力を取り戻すでしょう。下痢も少しずつ、改善のきざしが出てくるはずです。

一日のうち1食は、香辛料を使った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、もしも体に合えば、ニンニクを使うのもいいですよ。おすすめはガーリックマーガリンを塗った、全粒パンのトーストです。

まとめ

防寒具や湯たんぽを使った生活スタイルが、冷えを改善するのに効果的です。

それから、香辛料を少しだけ効かせた料理をとるのもいいですよ。

冷えの症状を改善することで、結果的に下痢の症状も改善できると言えます。

 

おすすめ記事:冷え取り靴下の効果やめんげん体験などの口コミ情報

 

スポンサーリンク