胃腸炎が完治するまでの間、体はとてもつらいものです。

何か完治のサインはあるのでしょうか。また、平均的な完治までの期間はどれくらいなのでしょうか。

この記事では、完治までのモチベーションとなる、「治るまでの期間」と「治るときのサイン」についてお話します。

この2つを知って、治るまでモチベーションを維持しましょう。

 

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胃腸炎が治りにくい理由は?治るまでの期間の目安は?

入院中の女の子

胃腸炎が治りにくい理由は、とてもシンプルなものです。それは、「体が食べ物を受け付けない」のにもかかわらず、「栄養補給が必要」だからです。

この2つの矛盾した状況の中で、栄養をとっていかなければなりません。とてもつらいものです。体が食べ物に慣れてくれるまで時間がかかります。

胃腸炎が治りにくい理由は、この状況を克服するまでに時間がかかるからなのです。およそ2週間ぐらいで治ると言われますが、症状の重さにもよります。やっと体が楽になるまでに、約1か月かかる人もいます。

治るときのサインはあるの?

よく「おならが出るといい」と言われますが、人によるでしょう。

明確な治るときのサインは、徐々に熱が下がってきたり、食べ物を食べられるようになってきたときでしょう。

一瞬のうちにスイッチが切れるようにして、治るわけではありません。ですが、「少しでも楽になった」と思うなら、それは完治のサインだと言えます。

「立ったときに、立ちくらみ(熱のせいです)がなくなって、トイレに行きやすくなった」と思ったときが、完治の良いサインとなるでしょう。

療養中に気をつけるべきことは?

スープ

食事療法を徹底するほかに、完治を早める方法はなさそうです。胃腸炎のときには、常に栄養が欠乏しています。なので、栄養を絶えず補わないといけません。

栄養は、体を回復させる原動力になります。つらくても食べなければ、完治しません。

実際の食品から栄養を取り入れるのが何よりですが、ゼリー飲料を飲むのも得策です(ゼリー状のものであっても、飲みにくいことがありえますが)。

ゼリー飲料は栄養バランスが整ったものも多く、のどごしもさわやかです。療養中のつらい時期を乗り切るのにはぴったりです。

まずはゼリー飲料から慣らしていきましょう。慣れてきたら、温かいスープに挑戦してみるのがいいですね。

療養中は、元気なときよりも沢山栄養が使われます。ですから、一日3食を守るべきではありません。療養中は常に「食べるリハビリ」になります。

もちろん遅い時間に食べると、胃に負担をかけます。なので、夜食でたくさん食べることはおすすめしません。ですが毎日1〜2時間置きに、常に何かを食べ続ける習慣は必要です。

療養中は、元気なときとは違った食生活のスタイルが必要になりますよ。

もちろん、あまりにも重症で、食べ物がかえって胃の負担になるという診断を受けた場合は別です。あまりにも重症の場合には、点滴や液状の(ゼリー状ではない)飲み物が優先されるでしょう。

 

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まとめ

完治までの期間は、平均でおよそ2週間〜1か月ぐらいだと言えます。症状の重さにもよりますが、大抵この期間です。

明確な完治のサインとしては、「食べ物がのどを通りやすくなった」、「めまいがなくなって、トイレに行きやすくなった」といったものでしょう。

療養中は栄養をとることが何よりも大切です。胃腸炎のときには、常に体は栄養を消費します。ウイルスと戦って、体を修復するのに栄養が多く使われます。

なので、元気なときよりも食事の回数が増えなければいけません。いつも通りの一日3食では、体の栄養が欠乏してしまいます。療養中は、なるべく食事の回数を多くしましょう。

完治までのスピードをなるべく早めるためには、食事が何よりも重要です。

回復までのモチベーションを保つためにも、気持ちを元気にしましょう。単なる栄養補給というわけではなくて、食事によって気持ちも前向きになりますよ。

 

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