インフルエンザだけでなく、感染症を防ぐことは容易ではありません。お医者さんでさえも悩ませる、極めて重大な問題です。

感染源を特定することでさえ難しいから、症状を防ぐのはもっと難しい…そういう声もあります。

この記事では、インフルエンザに感染したときの症状を中心にお話していきます。

実際の対策というよりも、主に知っておくべき知識について詳しく掘り下げますよ。

 

スポンサーリンク

 

インフルエンザa型とb型で潜伏期間に違いはあるの?

%e6%b3%a8%e5%b0%84

基本的に、インフルエンザa型とb型で、潜伏期間による違いはありません。長くて3日ほど潜伏します。

潜伏してから症状が出るまでに時間がかかる人もいますが、数週間単位で、あまりにも長く体内に潜伏するわけではありません。

自分がウイルスをもらったことが分からない…、それが感染症の恐ろしさです。自分の体の中に、既にウイルスがいるのかどうか、熱が出るまで分からないのです。

インフルエンザは潜伏期間でもうつるの?

インフルエンザは潜伏期間中でもうつります。熱が出てから後より、むしろ潜伏期間中のほうが危険だと言われるほどです。

熱が出てから後は、きちんと免疫が働いてウイルスを弱めようとしてくれます。なので、一番ウイルスが強い時期というのは、潜伏期間ということになります。

となると、潜伏期間中はすでに感染してしまっているということになります。熱が出る前からすでに体にウイルスはいるのです。

当然、マスクや手洗いの効果も失われてしまいます。怖いのは、予防効果がなかったと分かるのは、熱が出てからということです。ここまでくると感染してしまうのは、本当に運任せ…ということになってしまいます。

潜伏期間かどうかを見極めることはできませんから、症状が出てはじめて、自分の体の中で起きていたことが理解できます。

インフルエンザの潜伏期間中の症状と感染したときの症状は?

インフルエンザの潜伏期間中、これと言って目立った症状がある…と思う方はいないと思います。

普段通り元気だったのに、急に体がだるくなり動けなくなります。熱が出て病院へ行きはじめて、自分がウイルスをもらっていたことに気付くのです。

自分が感染した(ウイルスが体に入った)と気付くことはありません。日常的に無意識に行っている呼吸から、いともたやすく、空気に紛れて体に入るのです。

高熱が感染した時の症状となります。

 

スポンサーリンク

 

インフルエンザの潜伏期間中の予防摂取は意味があるの?

ワクチンが効きはじめるのが、打ってからおよそ1ヶ月後ということを考えると、即効性を期待するのは難しいでしょう。

今体にいるウイルスに、昨日打ったワクチンがすぐに直接効きはじめる…というわけにはいかないと言えます。

打ってすぐに効く、即効性があるワクチンが開発されて、実用化されるのを待たないといけません。ですが、実用化されるまでには長い時間、10年はかかるかもしれません。

現在のところ、ワクチンに即効性をあまり期待できないと思います。

それからたとえ、ワクチンを打ったあとにインフルエンザで発熱したとしても、それが軽症だったかどうかを見分けることは、じつは難しいです。

お医者さんは、やたらと重症・軽症という言葉を使いたがります。

ですが重症なのか軽症なのか、それは私たちの感じ方によります。患者さん目線で見れば、かかってみると、そのつらさはどれも重症です。決して軽症であることはないのですね。

軽症だと感じたのは、先日打ったワクチンではなく、自分が気付かないところに何か、別の要因があったのかもしれません。

例えば、ウイルスがたまたま弱めだった、免疫の強さで勝利を収めた…などです。

ギャンブルではないですが、この点もほとんど運任せに感じられる面がありますね。

インフルエンザの潜伏期間中に発症を抑える方法は?

%e3%82%af%e3%82%a8%e3%82%b9%e3%83%81%e3%83%a7%e3%83%b3

自分にウイルスが潜伏していることを誰も判別できませんから、潜伏期間中に発症を抑えることは困難です。

たとえ潜伏期間中だと分かったとしても、発症しないほうが怖いかもしれません。熱が出て発症するということは、免疫がウイルスを弱体化させるということです。

発症を無理に抑え込むと、免疫がうまく働かず、かえって体に毒なのですね。市販薬をあたかもサプリメント代わりに、インフルエンザ対策で飲んではいけません。あまりにも危険なことです。

インフルエンザ脳症(確実な原因は今でも不明ですが、薬害が原因という説があります)になるおそれもあります。

インフルエンザだけでなく、どの感染症対策であっても、市販薬をむやみに飲んで予防しようとするのは、薬害のリスクを高めます。

まとめ

感染症は、「かからないようにする」ということが永遠の課題です。

「自分の今の状態が、ウイルスの潜伏期間だと分かる検査を、毎日寝る前に自宅で受けられる。そして、自分ですぐに体からウイルスを安全に抜くことができる…」、この先そんな時代が到来するのを待つとしましょう。

 

スポンサーリンク