下腹部の違和感や痛みを感じても、それが我慢できる程度だと、ついつい放ったらかしにしがちです。

ですが、そんな違和感や痛みの中には、決して放っておいてはいけないものもあるのです。

この記事では、そんな放っておいてはいけない男性の下腹部の違和感や痛みについて解説します。

 

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下腹部の違和感や痛みの原因と対処法

下腹部の痛みというと、まず胃腸炎を挙げる方が多いのではないでしょうか?
私たち医学の素人でも、胃腸炎かどうかは判断しやすいです( 例えば、脂肪の多い食べ物の食べ過ぎた、賞味期限切れの食品を食べた…など )。

本当に軽度の症状ならば、市販の胃腸薬でも十分対処可能ですし、民間療法のセルフケアも効果的です。

ですが、あまりにも痛みが強すぎたり、毎日続く場合には、他の病気を疑うべきかもしれません。

脂肪の多い食べ物を食べ過ぎたり、鮮度が落ちた食べ物を摂っていないのに、下腹部が痛む場合は、病院を受診するほうがベターです。

ちなみに、もしも軽度の胃腸炎の場合、(病院にかかるならば)処方せんの胃腸薬でお腹の調子を良くするのがおすすめ。

市販薬が効かない…という不安も、一対一の問診のお陰で、自分自身に合ったお薬を調剤していただけます。( 特に、市販薬が効きにくい人、市販薬の効能に疑問を感じたことがある人は、必ず受診すべきです。)

ですが、ただお薬を飲めば良いわけではありません。食品の衛生管理を徹底することで防ぐことができます。

例えば、賞味期限や消費期限に今まで以上に敏感になるだけでも、胃腸炎を防ぐことはできます。冷蔵庫の掃除をして、鮮度が良い物だけを置いておくようにすれば安心ですね。

意外にも、下腹部の違和感の原因が、毎日摂っている食べ物の鮮度のせいだという場合もあるものです。

 

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男性の下腹部の違和感や痛みで、疑われる可能性の高い病気は?

男性の下腹部の違和感や痛みで、胃腸炎以外にも疑われる可能性の高い病気があります。

こちらでは、その病気についてお話します。

可能性の高い病気は以下の2つです。

《 消化性潰瘍 》

女性よりも男性がかかりやすいと言われる、消化器系の病気のひとつです。

およそ9割で、ピロリ菌が引き起こします。ですが、この病気になる背景には、日頃の不摂生やストレスが強く影響しています。

胃腸の内側に穴が空いてしまい、出血することもある病気です。通常、胃腸の内側は粘膜で保護されているのですが、粘膜の働きが弱くなってしまうのです。

食後に痛むこともあれば、そうでないときに痛むこともあります。

特に食後に痛む場合には、食中毒と勘違いしてしまうかもしれません。鮮度が落ちた食べ物を食べていないのに、お腹が痛む場合には、潰瘍を疑ってみるべきかもしれません。

主に、抗生物質を使って治します。

《 前立腺肥大症 》

泌尿器に起こる、男性特有の病気です。周りにかかった人がいない限り馴染みは薄いでしょう。

たとえこの病気にかかったことがあっても、多くの人がそれを口に出すのをためらいます。

ですから、病気にかかった人の体験談を生で聞くのは難しいです。

加齢が主な原因なので、仕方なく感じてしまうでしょうが、放っておくのは禁物。
お医者さんのもとへ急ぎましょう。

男性ホルモンが、前立線の中に大量に集まることで起きます。

背中や太もものあたりの痛み、インフルエンザのような症状も出ます。

この病気も、抗生物質を使って治します。

下腹部から下半身にかけての違和感を感じたならば、この病気を疑ってみましょう。

この病気の場合は、私たち医学の素人にとっては、インフルエンザと間違いやすいと思います。

また、前立線肥大といっても、心因性の頻尿である場合もあります。泌尿器系の病気ではありますが、精神的な部分に原因があることもあるのです。

心因性頻尿については、以下を参考にしてください。

心因性頻尿(神経性頻尿)とは?原因・症状・改善方法は?

まとめ

本当に危険な痛みなのかどうかは、お医者さんの判断に任せるほかありません。自分で自分の痛みを検査することはできないのです。

 

少しでも不安があったら、お医者さんに一度診ていただくのが最も安全な方法です。たった一度の受診で、命拾いをすることがあるのですから。

厳密な問診や検査を受けることほど、安心できることはありません。それが今の自分の体の状態について、正確に知ることができる近道です。

受診した際に、どんな痛みならばセルフケアで対処すれば良いのか、その基準について伺っておくのがベストです。

どんな些細なことでも受診するべきだとおっしゃる方、ある程度はセルフケアでまかなえる方が良いとおっしゃる方(最近の医師や看護師不足の問題で、そうおっしゃる先生もいます)…、お医者さんによって意見は様々です。

ですが、どのお医者さんも共通して、自分のライフスタイルに合わせて、検診を受け続けるようにと仰います。

検査を面倒がらない心構えや、痛みをそのまま放っておかない姿勢が大切です。

 

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