子供が胃腸炎にかかったときの食事には、ことさら気を遣います。

子供は大人と違い、体は発達途中なので、食事メニューには工夫が必要です。

病気の時にはなおさらです。

この記事では、子供が胃腸炎にかかったときの食事法にクロースアップして、お話します。

 

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胃腸炎に感染した子供の食事で注意すべきことは?

春の草花

子供たちに合う療養食を考えることは、元々とても難しい作業です。というのも、子供には大抵、好き嫌いがあります。本人にきちんと合うものでないと、食べてもらえない可能性も高いです。

特に療養食は、渋いものや苦みのあるもの、匂いが強いものなど子供たちが嫌うものばかりです。もちろん、子供たちに「渋みや苦みが抗酸化物質なんだよ」と説明して、分かってもらうことは難しいです。

子供は、自分から積極的に「嫌いでも健康に良いから、我慢して食べよう」とは思いません。大人の場合のようにはいきません。

加えて、アレルギーにも気を配ったものでなければいけません。あらかじめアレルギーを引き起こすおそれがある食材を、なるべく避けなければいけません。

胃腸炎になると、消化器が弱くなるので、食事は元気な時と同じようにいきません。のどを通るものと通らないものが、明確に分かれます。たとえ好きな食べ物でも、体が受け付けないということもありえます。

そうなってくると、子供向けの療養食作りは一見簡単そうで、じつはそうではないことが分かります。非常に難しい作業です。

まとめると、子供の好き嫌いを意識して(これが最も難しいのですが)、かつアレルギーにも気を配った食事を作ることに、注意しなければならないのです。

子供の胃腸炎にいい食べ物は?

サラダ

野菜嫌いなお子さんも多いですが、菜食中心の食事法が胃腸炎に効果的です。

サラダを作るときには、ブロッコリーときのこを加えてみてください。

ブロッコリーには、感染症を防いでくれる効果があります。血液の中のビタミンAが減ると、感染症にかかりやすくなると言われます。ブロッコリーを食べることで、ビタミンAを効率的に体に補給できます。

きのこには、殺菌力があるものや免疫力を強くさせるものが多いです。きのこはそもそも湿った環境で育ちます。そこには他の菌もたくさんいます。他の菌よりも強くなければ、きのこは生きていけません。きのこは、そんな厳しい環境で生き残るために、強い殺菌力や免疫力を身につけています。

果物を食べるならば、オレンジが効果的です。オレンジも免疫力を強くするのに役立ちます。抗酸化物質をたくさん含んでいます。

胃腸炎を含め、感染症にかかったときには、体内の抗酸化物質は減っています。

オレンジならば、手軽に購入しやすく、食べ切りやすいのでおすすめです。

果物は、1日に1〜2個食べるのが良いとされています。療養中は、1日に2個食べる生活を続けるのがいいですよ。

果物は、どれくらい食べたのか、個数ですぐに分かります。他の食べ物の場合では、グラム数をきちんと計らなければ、どれくらい食べたかは分かりません。その意味で、果物は簡単に療養食に取り入れられます。

もしもお魚を食べる場合には、風味付けにはローズマリーを使いましょう。ハーブを使うことで、お魚の臭みが取れます。お子さんも食べやすくなるかもしれません。ローズマリーには、危険な大腸菌を撃退できる力があると言われます。

お子さんがローズマリーの独特の臭いを嫌がらなければ、是非使ってみてください。

食用のハーブは療養食には本当に便利です。

ちなみに、ハーブティーも療養中にはおすすめですよ。お子さんがお茶を嫌がらなければ、解熱・鎮痛に良いカモミールティーも取り入れてみましょう。

 

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子供の胃腸炎で避けるべき食べ物は?

消化に悪いとされる肉類は避けるべきです。小さく食べやすいサイコロステーキであっても、気分が悪くなってしまう場合もあります。それから気分が悪くなることを考えると、塩味や辛味もなるべく避けるべきです。

それと、この記事ではカモミールティーを紹介しましたが、お茶の大量摂取は避けましょう。胃を刺激する可能性があります。

ハーブや茶葉はもともと、お薬として使われていたものも多いです。大量摂取で副作用が出る場合があります。

まとめ

療養中は体を早く治すためにも、普段の食生活を薦めることはできません。

体の負担になりにくく、しかも殺菌や免疫に良い食材を食べる必要があります。

お子さんが嫌がることもあるでしょう。ですが一品だけでもいいので、この記事で紹介した食材を取り入れてみましょう。

早く治すためにも、治療中には、普段よりも一層、体に良い食事に気を払ってくださいね。

 

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