急性胃腸炎は文字通り、急に起こるものです。

気づいたときには既に高熱が出ていて寝込んでいた、という場合も少なくありません。

この記事では、そんな、症状の進み具合があまりにも早い急性胃腸炎についてお話します。

 

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急性胃腸炎で高熱が出る理由

疲労の男の子

急性胃腸炎の高熱は、ウイルス性のものです。高熱は体がウイルスと戦っている証拠です。それが高熱の出る理由です。

高熱が出るものとして、例えばロタウイルス感染症が挙げられます。消毒薬にも耐性がある、とても怖いウイルスです。衛生状態に関わらず、かかる可能性があります。

また人から人へすぐにうつりやすく、食べ物やドアノブなどからもうつります。子どもたちが特にかかりやすく、下痢も典型的な症状です。脱水症状を防ぐために、常に水分補給が欠かせません。

高熱はいつまで続くの?

ウイルスにもよりますが、長くて5日は熱が続きます。高熱の日数は、その人の免疫力や重症度にも左右されます。熱が出た時点ですぐに病院へ行くことが、高熱の日数を縮める秘訣です。

「待合室でうつしてしまうことが心配…」、そんな声が聞こえてきそうですが心配いりません。クリニックによっては、同伴の方(例えば親御さん)が受け付けを行い、実際の問診は車で行ってくれるところもあります。

高熱が出たらまず電話で、「感染症が疑われるのですが、他の患者さんも一緒の待合室に居合わせても問題ないですか?」と、行く病院にまず連絡をしましょうね。

これは自分の身を守ることでもあります。他の患者さんと接触しないことで、結果的に自分にウイルスを呼び込まないことにもなっているのです。

 

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完治の目安はどれくらい?

きちんと治療を受けて、療養生活を1〜2週間続けることで、完治するケースが多いようです。

かかったウイルスによって、そのウイルスを撃退するのに合うお薬が使われます(どんな感染症でも一律に同じ薬、というわけではありません)。

ウイルスによっては自然に体から抜けていくものもあります。薬は最低限に抑えたいと思う人もいるでしょう。薬はもちろん、飲まないに越したことはありませんからね。

しかし、ウイルスによっては命に関わるほど危険なものも多いです。ですから、一時的に強い薬を多く使うことは仕方がないと、そう割り切りましょう。

ですが、中にはまだ特効薬が発明されていないウイルスもいるものです。

例えば先程挙げたロタウイルスの場合だと、根本的な治療法が現時点ではないと言われます。したがって、特効薬があるウイルスに比べると、完治までの期間が少し長引く不安があります。

かかったウイルスにより、特効薬があるかどうかで、完治までのスピードも変わってくると言えます。

どのウイルスにかかっているのかは診察を受けるまでわからない以上、完治の目安を素人判断できません。

私たち自身の免疫力を信じることが大切!

希望女子

ウイルスを撃退するために熱が出ることは、免疫力がきちんと機能している証拠です。もしも、熱さえも出なかったら、体は打ち負かされてしまうでしょう( 稀に免疫力がとても強い人では、熱が出ないことがあります。ですがほとんどのウイルスでは高熱が出るものです )。

完治まではとても辛いですが、体の正常な働きだと思ってくださいね。

まとめ

急性胃腸炎はすぐに重症化します。あっという間に高熱が出て、どうすればよいのか慌ててしまうものです。

ですが、大まかな完治までの目安を把握しておくことで、ある程度気持ちに余裕を持つことができます。

それから、特効薬がない胃腸炎もあります。診断を受けるまでは不安ですが、そんな時こそ免疫力の働きを信じてください。胃腸炎にかかったことを決して悲観しないようにしましょう。体にはもともと、そんな万が一のために自分を防衛するシステムが、既に整っているのです。

まずは冷静になって、直接病院へ電話をするところから始めましょう。

 

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