吐き気や下痢は特に、感染性胃腸炎に共通して起こる症状です。

どのウイルスにかかったかを私たち素人が見分けるのは至難のわざですが、ある程度の検討を付けるための知識があったほうがいいですね。

なのでこの記事では、ノロウイルスにかかってしまったかどうかのチェックポイントを挙げていこうと思います。

特に便の特徴で見分けがつくかもしれません。

 

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ノロウイルスの特徴的な症状とは?

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ノロウイルスの特徴的な初期症状は、吐き気と下痢のほか、腹痛、もうろうとする意識、関節の痛みなどがあります。

普通の熱が出たときに経験する、あらゆる症状が出ると考えて間違いありません。症状が深刻化すると、よりこれらの症状がつらいものになっていく、といったところでしょうか。

それから、症状によって何の病気にかかっているのかを予測するのは、かなり難しいことになります。これらの症状は感染症全般に共通します。

ノロウイルスだけに出る特徴的な症状というのは、私たちから見る限り、「ない」と言えます。

検査結果が出るまでは、どのウイルスの可能性もあり得ると心得ておきましょう。

ウイルスが何なのか分からないことは、もっとも不安なことです。ですが、ウイルスが特定できたとしても、その恐ろしさが減るわけではありません。

単なる、すぐに治るような風邪のウイルスであっても時には重症化する場合もあります。ウイルスは何であっても恐ろしいのです。

「どのウイルスであっても恐ろしさは変わらない!」と肝に銘じておきましょう。もちろん、ノロウイルスは、危険度が別格の本当に怖いものです。

ですが、意識の持ち方を少し転換することも、発症したときに慌てないこつです。

ノロウイルスのときの便の状態は?
疑わしいときにできる対処法は?

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ノロウイルスのときの便は、水っぽい下痢が出る点が特徴的です。

ちなみに、ノロウイルスと同様に危険なもうひとつのウイルス、ロタウイルスの場合には、便は白みがかることが多いのです。

自分や家族がノロウイルスにかかったかどうか、お医者さんにかかる前にあらかじめ見分けるには、これが最も良い見分け方でしょう。

ですが高熱が出ているときには、便の状態にまで注意を払っている心の余裕はないものです。便の状態にまで意識は回らなくても、お医者さんのもとできちんと明らかにできます。

なので、ウイルスが何であるかという識別はお医者さん任せにしてしまいましょう。

 

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ひとまず私たちは、スポーツドリンク、栄養のある食事、水まくら、湯たんぽ、毛布などを準備することに専念するべきです。お医者さんに行く前であっても、きちんと安静にしていることが大切です。

ウイルスが何であっても、お薬以外については基本的に、熱が出たときの対処法は一緒です。体のコンディションを整えることに意識を向けましょう。

 

おすすめ記事:ノロウイルスに感染!熱が下がらないときの対処法!

ノロウイルスにかかったときの病院へのかかり方は?

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また、病院にかかる時には、いきなり行くのは控えましょう。一度かかる病院に一報してから向かってください。

待合室の他の患者さんにうつしてしまったり、他の患者さんから病気をもらってしまわないためにも、必ず電話をしてから向かいましょう。

クリニックにもよりますが、車の中まで先生と看護師さんがいらしてくれるクリニックもあるものです(大きな総合病院では難しいですが)。

また、高齢者や子どもの場合に、ご自宅にまでお見えになるお医者さんもいます。クリニックによって往診をしてくださるところも意外と多く存在します。

理想的なのは、もちろん往診をしていただくことです。あなたの身近で往診してくださるクリニックを何軒か知っておくことが必要になりますが、往診の価値は計り知れません。

往診は、患者さんに最も優しい診療方法です。ですが、成人の方の場合には、歩くこともままならないほどの重症時のみにしましょう。

以前、救急車を安易に呼んでしまう問題がよくメディアで取り上げられました。二の舞になってしまわないようにしないといけませんね。

ですが、免疫力が弱い方、特にお子さんやお年寄りの方の場合には、往診していただくことが一番ですよ。

高齢者の方の場合には、足腰も弱ってきているのに、熱でふらふらで転んでしまい、骨折してしまうこともあるものです。介助があっても、熱のときには転ぶ危険があります。

往診はそういうときこそ、積極的に活用したいものです。

地方のクリニックは、ホームページがないところもまだまだ多いですから、周囲からの口コミが重要な情報源になります。

近所の方や身近なご友人と、病院の往診の話をすることはまずありません。ですが、いざという時のために確認をとっておいたり、情報を互いに調べあったりしてみましょう。

まとめ

ノロウイルスの便は水っぽいことが特徴です。とは言っても、ノロウイルスだとまだ断定はできません。ですから、お医者さんに任せてしまいましょう。

まずは体を安静にさせて、病院に連絡を入れるところからです。熱が出てしまうとどうしても不安になってしまうものです。

ですが、自分の体をいたわることを第一に、原因の究明は専門家頼みが気持ちの面でも負担になりません。

何でも自分で分からなければと思わずに、まずはリラックスしてくださいね。

 

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