一般的に、感染症の感染経路は、突き詰めていけば特定困難な場合が多いものです。

ですが、胃腸炎を引き起こすウイルスに関しては、感染経路がすぐにきちんと特定できる場合が多いようです。

感染症は基本的に、ウイルスが目に見えないせいで防ぎづらいのですが、ある程度、感染経路を特定することができれば、予防もしやすくなります。

この記事ではノロウイルスの感染経路について詳しくお話していきます。

 

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ノロウイルスの主な感染経路とは?

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そもそもウイルスはどこから来るのか、という答えにはまだ科学は答えることはできないと思います。どこからどう発生するのかは、とても不思議なものです。

目に見えない以上難しい問いなのですが、ノロウイルスが付着した食品を食べてしまって、胃腸炎を引き起こしてしまうというのが、主な感染経路です(そのノロウイルスが突き詰めるとどこから来るのかは、特定するのが難しいです)。

なので、食品の保存や調理法によって、ノロウイルスを防ぐほかありません。

これが基本的なノロウイルスの感染経路なのですが、他にも人から人へとうつる感染(二次感染)もあります。

意外と怖いのが二次感染。きちんと冷凍された新鮮な食べ物だけをとっていたとしても、二次感染にかかるおそれはあるのです。

ここから、防ぐのがより難しい二次感染について掘り下げて見てみます。

ノロウイルスの二次感染とは?そして、その予防法とは?

ノロウイルスの感染源は食品からの感染以外にも3通りあります。

どの感染源も、あまりにも私たちにとってありふれすぎています。日常的なシーンから知らず知らずのうちに感染してしまうので、徹底して予防するのが極めて難しいのです。

《接触感染》

手から手へとウイルスがうつる感染経路です。握手をしたり、体を支えて介助をしてあげたりするときにうつってしまいます。他にも、ドアノブからもうつります。

医療・介護施設で起こりやすい感染経路です。自宅では、看病をする方が、介助をしてあげるときにうつってしまうおそれがあります。

看病をする方は心配でたまらないですが、感染した方を個室に隔離しながら、看病するのが良い予防方法です。

 

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《飛沫感染》

マスクをしていない人と、面と向かって会話するときに心配されます。目の前で咳やくしゃみをされてしまうと、うつってしまうおそれがあります。

最も良い対策は、究極的にはマスクを年中欠かさないことです。夏場は暑いので現実的ではないのですが、感染予防を徹底するということはこういうことで、あまりにも難しいのです。

お口のうがいのみならず、以前ブームになった鼻うがいも欠かさずにすることが大切ですよ。もちろん、それに加えて、看病をする方はマスクを常備しないといけません。

《空気感染》

空気感染は飛沫感染と似ているのですが、微妙に異なります。空気にウイルスが漂うので、面と向かって話をしている相手以外にもうつる可能性があるのです。

ということは、飛沫感染と空気感染はセットになりやすいということですね。風に乗ってウイルスが漂うので、これは最も怖いです。

飛沫感染と同様に、先ほど紹介した方法が良い対策です。家の中では、加湿器や空間除菌剤を使うことが効果的ですよ。加湿器は、機械の中をいつも清潔にしておきましょう。メンテナンスを欠かさずにしてくださいね。

飛沫感染と空気感染はワンセットだと考えて、予防に臨んでくださいね。

他にも身近でできる感染予防!

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人にもよるでしょうが、剃刀を家族で使い回すのは控えるべきです。もしも使い回している場合は、日常的に次亜塩素酸ナトリウム(殺菌効果がある化学薬品)を薄めたお湯で消毒しましょう。

ですが、一人一本が理想です。仮に一人一本持ったとしても、除菌を欠かさないようにしましょう。

それからもしも家族の中で、剃刀を使う人が一人だけだったとしても、消毒を習慣化するべきです。清潔にしておくことに越したことはありません。

肌に直接触れるものは、常に衛生的に保っておきたいものですね。他にも、お風呂で使う体を洗うスポンジ(これは一人一本持つことはありませんが)も念のため、日常的に除菌をするほうがいいですよ。

決して潔癖症になることをすすめているわけではありません。ですが、いつ感染するか分からないのが感染症なので、どんな対策も日常的に習慣化させることが一番です。

まとめ

食品以外の感染経路は意外と見逃されがちですが、とても危険です。

今日から、今すぐにでも対策できるものばかりですから、是非やってみましょう。

冬の時期に備えて、加湿器を秋が始まる前からお部屋に準備しておくことから始めてみましょう。いざ冬になってから加湿器を使い始める!、というのは、あまり予防にはならないかもしれません。

秋のうちから、早め早めに前倒しをした感染対策が一番ですよ。

 

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