免疫力が弱い子どもたちが感染症にかかるのは、一大事です。

特にノロウイルスのような消化器系の感染症は、治りが本当に悪いです。

看病する家族もくたくたになってしまって、ご両親が共倒れになってしまうこともあります。

この記事では子どもがノロウイルスにかかったとき、大人の私たちができる対処法について説明します。

いざという時に、ノロウイルスのときでなくても是非役立ててくださいね。

 

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ウイルスのとっても強い感染力!

基本的には、ノロウイルスに限らずどんな感染症でも、飛沫感染・空気感染するものです。中にはうつらないものもあるのですが、素人がそれを見分けるのはまず困難です。

「感染症は基本的にはうつるもの」と覚悟しておくことが不可欠です。

また感染症は、健康な人であっても、体力がある人であってもかかるものです。「免疫力が強い人はかかりにくい」と言われますが、絶対かからないとは言えません。

なので、家族が感染しないように予防法を知っておくことは必要です(ですが、ウイルスは目に見えませんから、どれだけ予防を徹底してもかかってしまうことはあります)。

家族が一丸となって、一人一人が感染症にかかる確率を低くできるように、対策をしましょう。

家族が感染しないための予防法は?

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《 鼻うがいに挑戦してみましょう! 》

まず手洗い・うがいを徹底することが基本です。言い古されたことですが、とても重要です。

また、行う人は少ないのですが、鼻うがいが特に効果的ですよ。理想的には、家族の一人一人が鼻うがい器を持つことです。

医療器具の鼻うがい器もありますが、とても高価です。東洋の伝統医学アーユルヴェーダで使われる「ネティ・ポット」という道具(ちょうど、お花に水をあげるときのじょうろと似ています)は、医療器具のものよりも安く手に入ります。

鼻うがい専用のパウダーを水に溶かし、鼻うがいを行います。鼻のうがいはなかなか慣れないので、慣れるまでは気分が悪くなります。ですが、慣れてしまえばこっちのものです。鼻の通りも良くなりますし、呼吸器官からウイルスが入ることを防げます。

お子さんが行うことは難しいですが、大人の方ならば実践しやすいでしょう。

《 次亜塩素酸ナトリウムのスプレーを使いましょう! 》

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鼻うがいもこのスプレーも、実際には、次にご紹介する家族がかかってしまった時にも有効なのですが、日頃から使うことが何よりの予防法です。

次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌に効果的な化学薬品です。台所、トイレ、お風呂、各部屋のドアノブは、念入りにスプレーをして、清潔なティッシュペーパーで拭き取りましょう。

スプレーは市販のものもありますし、薬局で原液を買って、薄めて作ることもできます。理想的には、家族の一人一人が小さな霧吹きに入れて、一人一本持っているのが良いでしょう。

液はもちろん口に入ると危険ですから、この予防法も基本的には大人の方向けとなります。(家族の中のノロウイルスにかかっていない)お子さんの場合には、判断力や分別がつく時期(個人差がありますが、約9〜10歳くらいでしょうか)から、しつけの一環として始めるのがいいでしょう。

 

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家族がかかってしまったときの対処法は?

予防法で実践する、鼻うがいとスプレーに加えて、玄関に必ずごみ袋を設置しておくのが良いでしょう。

帰宅した人がしていたマスクを処分したり、ごみをなるべく外に近いところにまとめておくためです(家の構造にもよりますが、勝手口や裏口は、台所と近いのでおすすめしません)。

特に家族がかかってしまうと、衛生用品のごみも2倍になります。なかなかごみの問題については注目されませんが、家の中を常に清潔に保つためには、ごみについても意識を高くしておかなければいけません。

使用済みのマスク、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、ゴム手袋、ナプキン、エチケット袋、熱冷まし用のジェルシート、タオル…など、ノロウイルスにかかると家からはこれだけたくさんのごみが出ます。

誇張したような言い方ですが、決して馬鹿にできません。医療・介護施設では大量の衛生用品のごみが産業廃棄物として出ますが、感染症にかかった時には家庭でもそれと同じくらいごみが出るものだと思っておきましょう。

意外なことかもしれませんが、部屋の衛生管理がきちんとできないせいで、空気感染してしまうことがあるのです。そのためにもまず、ごみの処理からきちんとしていきましょう。

つらい症状を和らげるための対処法は?

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お子さんや家族のつらい症状を和らげるには、献身的な看病が一番効く対処法です。決して冗談半分ではなく、実際にそうなのです。

ノロウイルスにかかったときに症状がつらいからといって、お医者さん以外の判断で、痛みどめ・下痢止め・解熱剤を飲んでしまうことは絶対にあってはいけません。かえって回復が遅れてしまいます。

つらい症状にしばらく耐えなければ、快方には向かいません。そのためにも、ノロウイルスにかかっていない家族同士が協力し合ってくださいね。

まとめ

ウイルスは目に見えませんから、予防に抜かりない姿勢が大切になります。

家族がとるべき対処法は、衛生に常に気を配ったものです。

一人一人が徹底して、家族に感染が拡大しないように注意しながら、お子さんの看病を続けてくださいね。

 

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