おたふく風邪の予防接種は任意接種なので自費で受けることになります。

予防接種の効果効能は理解できても、気になるのはその費用と受ける時期。

この記事では、受けるにはいつが良いのか?どれくらいの費用がかかるのか?を見ていきます。

 

 

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予防接種の費用は?

 

おたふく風邪の予防接種は保険適用外です。ですので、自費で受けなければなりません。

諸外国では定期接種になっており、しかも2回接種するところが多いのですが、まだ、日本はそこまで至っていません。

1回の予防接種で地域にもよりますが、6000円から8000円かかるようです。

詳しくはお住いの市町村・医療機関にお尋ねください。

受けるのにベストな時期と回数は?大人と子供では違うの?

1歳になればおたふく風邪の予防接種を受けることが可能になります。外との接触が多くなる1歳から集団生活が始まる保育園や幼稚園の入園前までには受けておいたほうが良いでしょう。

おたふく風邪は感染力が非常に高い病気ですので、他人に移す前に、もしくは他人から移される前に予防接種を受けておいたほうがよいです。

大人でも、子供のころにおたふく風邪にかかっていない人は予防接種を受けておいたほうが良いでしょう。重症化を防げて、合併症も防げるので、予防接種を受けるメリットはあります。

欧米などの諸外国ではおたふく風邪の予防接種は2回接種が普通です。なぜなら、1回接種の場合抗体陽性が73%に上がり、2回接種の場合は86%抗体陽性が上がるからです。残念ながら日本は1回接種の任意接種です。ですから2回接種が望ましいでしょう。

 

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予防接種を受けると副作用(副反応)はあるの?

おたふく風邪の予防接種をすると、少なからず副作用と思われる症状があらわることがあります。

一番軽いものは、接種部分に痛みや腫れてくるものがありますが、これは時間がたてば治まることが多いです。

そして接種後の1週間から2週間後に発熱や耳下腺が腫れるということがあります。これも通常は自然治癒することが多いです。

また、ごく稀ですが、かゆみや発疹難聴紫斑睾丸炎卵巣炎急性筋炎が起こることもあります。

不安がある場合は、病院に相談しましょう。

また、接種後30分以内に蕁麻疹や呼吸困難、アナフィラキシー症状が出る場合もあります。接種後30分は病院に滞在しておくか、帰宅する際にも医師と連絡が取れるようにしておきましょう。

予防接種をすることによって、ごくごく稀ですが、このような副作用が出る場合があります。しっかりと頭に入れておきましょう。

予防接種を受ける前に知っておきたいこと!

「子供のころにおたふく風邪の予防接種はしたけれど、抗体に有効期限はあるの?」と心配になる方もいるでしょう。

実はおたふく風邪の抗体価は次第に下がってきます。どれくらい持つのかというと、予防接種から8年経っても、ほとんど抗体価は陽性であったという報告もあります。

ただし、注意しておかないといけないことが、予防接種によってできた抗体が、長年を経て次第に弱くなり、おたふく風邪に感染してしまったという報告もあります。その面でも、2回接種は非常に有効だということです。

自分自身におたふく風邪の抗体があるかどうかということは、抗体検査を受けてみないとわかりません。

しかしながら、おたふく風邪の予防接種は、抗体がある人に接種しても、全く問題ないということが言われています。なので、自分自身に抗体があるかないかわからない場合は、抗体を持っていないということを仮定して予防接種をしても問題ありません。

その他に注意しておかないといけないのは、妊娠されている女性はおたふく風邪の予防接種はできません。

すでに子供がいて、感染しやすい経路を持っているならば、妊娠する予定がある場合は親子で予防接種を受けておくことも必要です。また、もうすでに妊娠している、妊娠の可能性がある場合は、ご主人にも予防接種を受けてもらうことが、必要かもしれませんね。

まとめ

おたふく風邪は、非常に感染力が高い病気です。

感染経路は、飛沫感染や接触感染です。人通りの多いところや子供が保育園や幼稚園に行っているご家庭は家族で予防接種を受けておくことをお勧めします。

もちろん外出から帰ってきたときの手洗いやうがいも有効です。まずはかかる要素を取り払うことが重要です。

2015年に全国的におたふく風邪のワクチンが品薄になったことがあります。製造にも時間がかかるため、受けたくても受けられないというケースがないように予約することもお勧めです。

 

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