RSウイルスにかかると、子どもの場合にはすぐに重症化します。肺炎や気管支炎を起こし、日常生活もままならなくなります。

当然のことながら保育園に通うことは難しくなり、毎日を自宅か病院で過ごすことになります。

この記事では「RSウイルスに感染してしまった時に保育園とどう関わるべきか?」、その疑問についてお話します。

 

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RSウイルスに感染する危険性は?感染経路は?

寝こむ女の子

ウイルスの感染経路は人が多い場所で広まる「集団感染」が一般的です。

RSウイルスも同様で、たまたまウイルスを持った人が人の多い場所にいることで、たくさんの人が感染してしまいます。

厳密にどこからウイルスをもらったかを特定するのは困難ですが、どんなウイルスをもらいやすいかは特定できます。

RSウイルスのような呼吸器に悪さをするウイルスは、もらいやすく、うつりやすいウイルスです。誰でも感染する危険性があり、特に免疫力が低い人はより感染しやすいです。

具体的には、体が発達していない段階の小さな子や、加齢によって免疫力が下がったお年寄りの方がかかりやすいです。

保育園にはどう報告すればいいの?

ドクターカレンダー

保育園には正直に「RSウイルスにかかってしまって登園できない」と伝えましょう。病状の経過や回復具合を、まめに保育園側に積極的に伝えてください。

また酷なことかもしれませんが、直接保育園に出向くことは基本的にはおすすめしません。親御さん自身が、看病疲れのせいで免疫力が下がっています。何らかのウイルス(RSウイルスではなくても)をもらってしまっているおそれがあり得るからです。

たとえ大人であっても、くたくたに疲れて免疫力が下がると、感染症にかかりやすくなります。

それから集団感染は、私たちが予想もしないスピードで一気に広がります。

親御さんご自身が原因となる確率はもちろん低いものです。看病している人のせいで、集団感染が必ず起こるとは言えません。

ですが、看病中のエチケットとして、元気な人とあまり頻繁に顔を合わせないことがマナーだと言えます。

特に、体や免疫力が発達中の子どもたちがいる保育園に出向くことはおすすめできません。RSウイルスでなくても、保育園はつねに、集団感染と隣り合わせなのです。

保育園側とは、電話やメールでなるべくやりとりを行ってくださいね。おそらく再登園は、医師の許可が下りてからになるでしょう。保育園側もそれを望むはずです。

具体的に再登園の許可が下りる時期は、症状の重さによってまちまちです。RSウイルスにかかってから、再登園までにかかる日数の目安を「約◯日」だと厳密に特定することはできません。

発熱自体は3〜4日出ると言いますが、重症化してしまった時の治療を含めると、回復までには最低でも1〜2ヶ月は必要かもしれませんね。

 

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登園までに子どもにしてあげられること

症状にもよりますが、保育園で行われる活動には、お子さんが直接関われないものも多くあるでしょう。

郵便物でお便りなどを頂いたり、お子さんが電話を通して、お友達や先生と話すことが一番です。

お医者さんから登園してよいと言われるまでの間、お子さんを保育園から孤立させないことが大切ですよ。

もちろん親御さんご自身も孤立しないように、他の親御さんと電話やメールで連絡を取り合うことを欠かさないでくださいね。

治療の間、一切保育園とは関わりがない、という状況だけは避けましょう。

病院での治療や看病に精一杯で、保育園にまで関わる余裕がないのも確かです。ですが、孤立してしまうことは、精神的には本当によくありません。

まとめ

お医者さんからの再登園の許可を待ちながらも、無理のない範囲で保育園とも関わり続けるのがベストです。

孤立しないことで、病気であってもポジティブな気持ちを保つことができます。そして、保育園との関わりがあるということは、何よりもお子さん自身のためになります。

 

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