RSウイルスは、呼吸器の病気を引き起こす、とても怖いウイルスです。重症化してしまったときの対応に、医療関係者さえも頭を悩ます病気です。

特に新生児や子どもたちの場合には、重症化することで日常生活に大きな問題が出てしまいます。

この記事では、「重症化してしまったときにどうすればいいのか?」ということを中心にお話します。

 

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RSウイルスって、どんなウイルスなの?

新生児

RSウイルスは、呼吸器に悪さをするウイルスで、気管支炎や肺炎の原因になります。

咳によって、飛沫(ひまつ)感染します。

重症化してしまうと治るまでに時間がかかる、本当に厄介なウイルスです。

主に新生児を含む、小さい子にかかります。親御さんがいざという時にあわててしまわないためにも、RSウイルスについて知っておくことが大切です。

肺炎の原因になってしまうRSウイルス

肺炎というと、加齢による免疫力低下によってかかる感染症としてよく説明されます。医療・介護施設で、はやりやすい病気として注意がうながされています。

そのせいもあってか、小さい子もかかる病気だというイメージがない方が多いようです。

小さい子は免疫力が弱い状態にあり、その点ではお年寄りとなんら変わらないのです。

したがって、子どもも感染症にかかりやすいのです。

RSウイルスが体に入ることによって、免疫力がまだ弱い子どもは重症化しやすくなります。

その結果、肺炎や気管支炎など、呼吸器系の病気を起こしてしまいます。

 

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RSウイルスが重症化したら、どんな対応をすべきなの?

病院での治療はもちろんですが、私たちができることとしては、子どもを安静にさせることです。

活発に動き回っていたい子どもにとって、肺炎や気管支炎は大きな苦痛です。子ども自身が、自分の苦しい状況を、一番のみこむことができずにいます。

早く治るためにも、安静にしていることが一番なのだと、お子さんにそばで伝えてあげることが大切です。

元気だった時以上に十分な水分補給と栄養摂取を心掛けましょう。それから、処方された薬をきちんと忘れずに、飲ませてあげましょう。これが一番の対応です。

重症化すると入院治療がすすめられる場合があります。病院はただでさえ、感染症がはやりやすい空間です。RSウイルスが原因となる肺炎も、もちろんはやりやすいです。

ですので家で治療するよりも、衛生面では病院のほうが気を遣う必要があるのだと、覚悟しておいてくださいね。

それから親御さん自身も、看病の疲れで免疫力が落ちて感染症にかかってしまわないために、自分をいたわる時間を持ってください。

肺炎の治療について

ウイルス検査

肺炎は、原因となるウイルスに応じて、適切な治療がなされます。ですが、原因となるウイルスがまったくわからないという場合も、少なからずあります。

検査の結果、RSウイルスだと原因が特定されたならば、治療のしやすさは格段に上がります。

肺炎は医師も頭を悩ませる厄介な病気です。ですが、原因となるウイルスをきちんと特定できると適切な治療が可能です。

ですから、過度に落胆しないでください。

治療には、ウイルスに応じて薬が選ばれます。強い薬をお子さんに使うことに不安があるでしょう。ですが、お医者さんの指示のもとで使う分には、何の心配もありません。

むしろ、何の処置もしないで放っておくことの方がよっぽど危険です。一時的に強い薬を使うことはあっても、回復するにつれて、徐々に薬は減っていきます。

まとめ

親御さん自身が不安におちいってしまわないためにも、病気や治療について知っておくことが大切です。

RSウイルスが重症化してしまうと、治るまで時間がかかります。しかし、適切な治療によってきちんと治る病気でもあります。

医師でない私たちにできることは、子どもの十分な水分補給と栄養摂取に気を遣うことです。それに専念して、精力を注ぐことが、早い回復につながります。

もちろん、親御さん自身が、ご自分をいたわることも大切にしながら、看病にのぞんでくださいね。

 

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