帯状疱疹は日常生活に問題が出てしまうほど、重症化しやすい病気です。特に症状が腕に出てしまう場合には、多くの日常の動作をすることが苦しくなってしまいます。

この記事では、帯状疱疹が腕に出た時の治療や対策について、お話しします。

 

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 帯状疱疹が腕に出るときの初期症状

手

帯状疱疹の基本的な初期症状は「痛み」

帯状疱疹の初期症状は、痛みからまず始まります。

帯状疱疹の痛みは、神経に乗って伝わります。もちろん人間には体中に神経が張りめぐらされていますので、帯状疱疹によって、体じゅうが痛くなるのは当然のことなのです。

特に腕の神経は、日常生活の大部分の動作を行います。そこが痛くなってしまうと、日常生活に問題が必ず出ます。

疱疹が出る前には、必ず体が痛みます。腕の場合も同じです。腕の神経に痛みが伝わります。

帯状疱疹が疑わしい場合の痛みは?

帯状疱疹にかかったことがある人は、よく「普段感じたことがないくらいのひどい痛み」だと振り返るそうです。

言葉ではうまく言えないほどに、ひどいものだということが分かります。

他にも、「痛みの強さが、急にひどくなった」、「ヒリヒリ・ピリピリと感じた」と振り返る人もいます。

「なんとなく痛み方がおかしい」、そう感じたときには、帯状疱疹を疑うべきなのかもしれません。

怖いのは、痛みと同時に疱疹が出ないところです。1週間ほど痛みが出た後に、疱疹が出てきます。そのときになってやっと、病院にかかるべきだと感じるのです。

こう考えると、早期発見がいかに難しい病気なのかが分かります。

病院にかかるべきときは?

医者

もしも腕に神経痛を感じたときには、一度かかりつけ医にみてもらうのが一番安全だと言えそうです。

痛みの強さに関わらず、診察を受けることは最も良い予防対策です。

丁寧に問診をしてもらって、神経痛の原因を探ってもらうことが一番でしょう。

原因は帯状疱疹によってではない、という診断を頂くだけでも安心できます。

たとえ原因が帯状疱疹だったとしても、落胆することはありません。神経痛の段階で帯状疱疹だと分かることは、早期発見です。治療が早くききやすいので、しめたものだといえますよ。

帯状疱疹が腕に出たときの治療法

帯状疱疹が腕に出たときには、他の部位に出たときと同じように、ウイルスを撃退する薬と、痛みどめを中心とした治療が行われます。どちらも飲み薬です。それから、塗り薬も出されます。

特に痛みどめと聞くと、「痛みどめなしで、生活できなくなるのでは?」と思ってしまう方もいるでしょう。しかし、医師が行う治療で、量を守って飲めば、痛みどめに依存してしまうことはありません。

痛みどめは一時的に飲むものです。痛みが和らいでいくにつれて、少しずつ飲まなくなっていきます。それがスムーズにできるように、医師がサポートをしてくれるのですね。

安心して治療にのぞんでくださいね。

もちろん他の薬も、医師の指導のもとで正しく使えば、決して依存してしまうことはありません。

 

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帯状疱疹が重症化したらどうなるの?

帯状疱疹が重症化した場合にも、もちろん痛みどめは処方されます。ですが、早期発見できた場合よりも、治るまでの道のりは長く険しくなるでしょう。

腕の痛みが和らぐのにも時間がかかります。

ですが、腕以上に回復が難しくなってくる部位がある、ということも知っておいてください。

重症化した場合には、例えば、失明の可能性があるケースもあります。

目の周りや額に痛みが出たときには、目の近くにまでウイルスが来ているということです。目の神経にもウイルスが悪さをしてしまいます。これは失明の危険があります。

重症化した場合には、専門医のいる眼科にも通わなければならないと言えます。

目や額が痛いか、重症かどうかに関わらず、帯状疱疹を発症した時には既に、眼科へも行く心構えもしておきましょう。

それから耳のあたりが痛い場合も、重症化した場合には、耳鼻科の専門医にもみてもらう必要が出てくるかもしれません。

重症化をしてしまうと、さまざまな分野の専門医の力も借りなければ、治りづらくなってしまう状況になります。

帯状疱疹は、体じゅうの神経に悪さをしてしまいます。ただでさえ放っておくのは危険なのです。

まとめ

腕の帯状疱疹は、日常生活に大きな問題を引き起こします。なので、早期発見にこしたことはありません。いつもとは違う痛みだと思ったら、すぐに病院へ行きましょう。

帯状疱疹が腕に出た場合には、飲み薬と塗り薬を処方されます。薬に依存してしまうことに不安の声も聞かれます。ですが、お医者さんの指導のもとで使う限りは、その心配はありません。

重症化すると腕よりも、目や耳の健康が危険になってきます。目や耳はデリケートで、腕以上に回復が難しいことが多いです。専門医の力も借りなければならない場合もあります。

腕の症状のみならず、目や耳の症状も危険です。特に重症化した場合には、全身のトータルな治療が必要となります。

重症化していない場合でも、お医者さんの指示に従いながら、着実に治療を続けていくのが、回復への近道です。

 

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