蓄膿症は治りが悪く、セルフケアしづらい病気です。

もちろんお医者さんにかかり、膿の出し方をきちんと教わるのが一番です。

ですが、セルフケアの範囲で知っておきたい知識も身に付けておくこともいいことです。

いつでも自分が行きたいときにお医者さんにかかれる訳ではありません。

予約をとったり、自分の予定の調節が不可欠です。

お医者さんにかかる前に、蓄膿症についてこの記事で知っておきましょう!

 

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蓄膿症って、どんな病気?

「病名だけは聞いたことはあるけれど、実際どんな病気なのか分からない…」、世の中にはそんな病気がたくさんありますね。
蓄膿症もそのひとつ。

病名というのは漢字も複雑で難しいものですが、不安に思う必要はありません。蓄膿症の場合は、その字の通り「膿(うみ)」が溜まってしまう(蓄えられる)病気です。

別名を副鼻腔炎(ふくびくうえん)とも言います。かかると日常生活がつらくなってしまいます。

蓄膿症の主な症状は?

呼吸に支障が出てしまうので、息をするときの不快感がまず挙げられるでしょう。

頭痛や、もやもやとした気分の悪さ、味覚が鈍くなったり、眼の周りが痛くなったりもします。

単なるお鼻のトラブル…、という訳では決してありません。もちろん放っておけば良くなるというものでもありません。

迅速な治療が不可欠です。

もしもあなたが、こういった症状に思い当たった場合は、ためらうことなく、かかりつけ医を受診してください。

 

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蓄膿症のメカニズムは?

蓄膿症の原因は意外と知られていませんが、その多くがウイルス細菌です。

副鼻腔という器官にウイルスが侵入することによって起こる炎症です。これが主なメカニズムです。感染症なのですね( 他にも、アレルギー性のものもあります )。

ちなみに副鼻腔という器官は、今でも何のためにあるのか分かっていない器官です。

何のためにあるのか分かっていなくても、炎症が起きれば大変です。体の器官の一部が悲鳴を挙げているのですから、治療をしないと重症化してしまいます。

蓄膿症が疑われる場合のお医者さん選びは?

もしも最寄りに耳鼻咽喉(いんこう)科のクリニックがあるならば、そこの予約を取りましょう。

耳鼻咽喉科というのは、受診されたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、耳・鼻・のど(咽喉)の不調を専門的に見ていただけます。

もしも総合病院が最寄りにある場合も同様です。総合病院は待ち時間が長いですが、耳鼻咽喉科は必ずあります。

中には紹介状がなければ受診できない、専門医の方がいる病院もあります。紹介状が必要かどうか、事前に確認しておくのがいいですね(とはいっても、大概紹介状なしで診ていただけるはずです)。

専門医が必要となる場合は、隠れた別の病気などが疑われる場合です。

ためらうことなく受診してくださいね。

最寄りに耳鼻咽喉科や総合病院がある方はラッキーですが、必ずしも全ての方がそうだとは言えません。

特に田舎、過疎地にお住まいの方にとっては、病院探しはとても難しいもの…

先生探しに無理をせずに、かかりつけ医のもとをまずは訪ねてください。病気が疑わしいのに、そのまま放っておくのが一番危ないのです。

蓄膿症の膿を出す治療方法は?

最も安全な膿を出す方法は、耳鼻咽喉科で膿を吸引してもらうことです。

お医者さんの監督のもと、適切な処置をしていただけます。ですから、これが一番です。

とは言っても、自宅療養する場合には、そばにお医者さんがいるわけではありません。なので、細心の注意を払ってセルフケアをしなければなりません。

個人用として購入できる医療機器もあるのですが、あまりにも高くつきます。

アレルギーや呼吸器系の病気を数十年単位でわずらっていらっしゃる方の中には、こうした吸引機を持っていることもあります。

ですが、身近にそういう方がいない人のほうが多いです。

残念なことですが、最も安全な自宅でもできる治療法というのは、こうした器具を使う方法となります。

こうした器具は、医療器具でありながらも、安全に家庭で使えるように設計されているものも多いです。

もちろん安全に使いこなせるようになるために、使い始めはお医者さんの指導を直々に受けなければいけません。ですが、これが最も安全です。

蓄膿症の膿を出す民間療法は?

最も手軽にできる方法は鼻うがいでしょう。

鼻うがい健康法は最近のブームですが、古来からアーユルヴェーダでは行われてきました。歴史がある療法のひとつです。

とは言っても、もしも本格的に取り組む場合には、鼻うがいをする上での注意事項を、アーユヴェーダ治療家に伺っておくのが賢明です。( 近くに治療家がいない場合も多いですが、これが最も安全です。)

セルフケアで行う場合には、決して無理をしないで、体調をいたわりながら行ってください。

まとめ

無理をせずに、体調に配慮しながら治療をすることが、回復への近道です。

焦らず着実に治していきたいものですね。

 

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